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ウォーレンバフェットの安全な企業だけに投資する複利投資法

約6分
ウォーレンバフェットの安全な企業だけに投資する複利投資法

皆様、ウォーレンバフェットという方をご存知でしょうか?

世界最高の投資家と呼ばれており、総資産は約10兆円と大金持ちのおじいさんです。

子供時代からパックで購入したコーラを単品売りしていたり、複数のガムをバラバラにして色々な味で楽しめるようにアソート販売で小遣い稼ぎをしてしまう逞しすぎる子供でした。

株に手を出したのは、なんと11歳!そこからどのようにして億万長者になったのか、ウォーレンバフェット氏の投資人生を解説させて頂きます。

投資法を学ぶ

投資法を学ぶ

当時19歳だったバフェットは、ベンジャミングレアムという投資家の「賢明なる投資家」という本を読んで感銘。

そのグレアム氏がコロンビア大学で教鞭をとっていると知り入学します。

そして大学卒業後に恩師であるグレアム氏の会社へ勧誘され、投資法等を学びます。

グレアム氏から学んだこと

投資とは、詳細な分析に基づいて元本の安全性と満足できるリターンを確保する行為。
これらの原則を満たさない行為は投機と言えるだろう。

改めて言われるとその通りで、なんとなく有名だからアップルの株を買う。というような事は運任せでしかないんですね。

最近はビットコインがメディアでも取り上げられましたが、根拠なき熱狂へ参加するのは危険な行為であり、いくらIQが高くてかしこくても、気質が悪いと客観的に考えずに手を出してしまう事もあります。

グレアム氏が投資に重要視する要素

投資における3つの重要な要素

知識・経験・気質が投資リターンを左右するという事を学びます。

  1. 【詳細な分析】
    投資とは会社の一部を保有する行為。投資する際には会社の一部ではなく全体を買うという事をよく考える。
    売上高・利益・評判・資産・負債・社員の能力など。
  2. 【元本の安全性】
    取得価格と独自視点の本質的な価値の間に安全性があるときのみ買うべき。
  3. 【リターン】
    欲をかいて大幅なリターンを目指すのではなく、満足のいくリターンであれば良い。

バフェットはグレアム氏の会社でアナリストになる事により、会計やファイナンス、経営戦略などの必要知識を学びました。

行きついたバフェットの投資法

バフェットの投資法

自分自身が投資家として経験を積む事だったり、周りの投資家の成功や失敗を見ていく事でも学んでいき、独自の投資法を確立していきます。

バフェットは1965年から毎年のように資産を約18.7%ずつ増やしていきました

いわゆる複利マジックというもので、仮に100万円が毎年18.7%ずつ増え続けると54年後には100億円を超えます

この複利を最大限活かせるよう、バフェットは長期保有できる企業を好んでいました。

これもグレアム氏の会社で学んだ事なのでしょうか、バフェットは「最低でも10年間、株を保有できる企業でななければ買ってはいけない」と言っています。

とはいえ、これがバフェット氏の気質なんでしょう。

AmazonのCEOであるジェフ・ベゾス氏との会話でこんな事も仰っています。

ベゾス
なんでみんなあなたの投資法を真似しないの?
バフェット
ゆっくりお金持ちになりたい人なんていないよ

まさにその通りで、真実をついた言葉ですよね。

複利マジックで資産を1万倍に増やせることを理解していても、多くの人はそれまでの時間を耐えれる気質ではありません。

ついつい、目先の利益に振り回されて戦略的な行動が取れなくなってしまいます。

ずばり、ウォーレンバフェットの投資法は、

把握した企業を安く買い、目先の株価を追いかけず、長期に保有する堅実な投資です。

非常ににシンプルで明快な投資法ですよね。

優良企業を投資対象にする

安ければ良いという訳ではありません。

当初は、グレアム氏の教えで格安で放置されている株を買うのが得意としていましたが、現在はバフェット氏の会社の副社長の盟友チャーリー・マンガー氏から「平凡な会社を割安で買うより、成長し続ける会社の株を適正価格で買うべき」とアドバイスを」受けます。

これは、グレアム氏の考えとは反対の投資法でありましたが、後にバフェット氏はグレアムの考え方の限界を超える為には、チャーリーの考え方が必要だったと称えております。

そして、バフェット氏はグレアム氏とチャーリー氏の長所を活かした新たな長期投資をするようになりました。

その長期投資法とは、長い目で見ても将来性が解りやすく、理解出来ている企業や独自性のある企業を選びます。

例1 コカ・コーラ

コカ・コーラではレシピが厳重に管理されており、他社では真似が出来ません。
さらに飲食店のほとんどがコカ・コーラをメニューに入れるので飲食店が増えれば増えるほどコカ・コーラが儲かります。

例2 アメリカンエクスプレス

クレジットカード会社のアメックスは、そもそもクレジットカード会社が世界に数社ほどしかない新規参入が難しい業界です。
しかし、需要は大きく実店舗・ネットショップを含め買い物が増えれば増えるほどアメックスが儲かります。

生活になくてはならない独自の商品・サービスがあり競争力の強い企業を投資するようになります。

ウォーレンバフェットの投資法まとめ

ちりも積もれば山となるとは言いますが、複利でここまで莫大な資産を築き上げた実績は凄いの一言ですね。

世の中の意見を鵜呑みにせずに、自分で理解した価値を頼りに投資するのも経験と知識があったからこそ。

今回の記事で少しでも知識が増えたなら筆者はとても嬉しいです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

この記事を書いた人

CHIKARA
日本の40年周期説はご存知ですか?

【1865年】幕末の志士
日本は外国の植民地になる瀬戸際でした。
しかし、志士たちが草莽のごとく現れて日本を立て直してくれました。

【1905年】日露戦争
日本の20倍もある国力の強国に辛勝し、日本も強国の1つとなりました。

【1945年】第二次世界大戦
日本は敗戦し、また幕末のような志士が現れるのを待つことになります。

【1985年】バブルピーク
高度経済成長でバブルの頂点を迎え、日本はどん底から這い出ました。

【現在】
バブル崩壊から長らく、日本は下り坂を転がる一方です。
しかし、世界の第一線で戦う企業の志士達が今もなお活躍してくれています。

前置きが長くなりましたが、日本人の技術やアイデアで、次の40年後も明るい日本を子供たちに見せてあげたいと思うじじいでした。
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