
次世代機にリリース予定のタイトルには、さまざまなゲームがありますが、購入予定のタイトルは決まりましたでしょうか?
今回の記事では、PS5で発売が予定されている期待の新作から少しマイナーなタイトルまで、抑えておきたいタイトルを選出致しました。
FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16)
今回、発表されたFF16はFF14を担当した吉田プロデューサーを筆頭に制作されています。
今回の世界観ではトレーラーを見る限りではファンタジー感が強くなっており、みんな大好き召喚獣の活躍がとても目立っていました。
召喚獣がストーリーに大きくかかわる作品ではFF9やFF10が思いつくのですが、それに近い世界観なのかもしれません。
ロゴも召喚獣がメインでしたので、かなり深く繋がってくるのだと思います。
これまで、古代の時代からロボットが出てくる未来の時代背景でしたが、今回は中世時代のような雰囲気で、もしかしたら海外市場を意識しているのかも?
そして、キャッチコピーは「これはークリスタルの加護を断ち切るための物語」と記載されております。
つまり、ファイナルファンタジーの象徴ともいえる「クリスタル」の加護を断ち切るという、原点回帰ながら別次元の壮大な物語になりそうで非常に期待してしまいますね。
旧作のファンも蘇る?

FFの最新作はいつも期待してるけど、FF10以降はファン層が異なってきている感じがします。
筆者は、新作が出るたびに心躍らせているのですが、その度に裏切られた・・・と感じています!笑
しかし、今回は良い意味で裏切ってくれそうなストーリーとプロモーションビデオでした。
もし、離れてしまった古き良き時代のFFファンもフェニックスの如く舞い戻ってきて欲しいですね。
凄腕プロデューサーが担当

何故、こんなに筆者が期待をよせているのか、それは動画とストーリーを見たからだけではありません。
今回、担当されている方は「吉田直樹プロデューサー」なんです。
実はこの方、オンラインMMORPGのFF14がサービス開始から非常に評判が悪く、人気とレビューがどん底と言うぐらいの状況だったのを、吉田プロデューサーに代わってから大人気作に立て直した凄腕プロデューサーなんです。
吉田氏が舵を取るという事が、ゲーム好きには厚い信頼をおく理由でもあります。
キャラデザインはどうか
作品を良ゲーと判断する大きな指標の1つキャラデザ。
召喚獣は「イフリート」「フェニックス」「シヴァ」が公式動画では映っていました。
これが、めちゃくちゃかっこいい!!
個人的にはシヴァは、もうちょっとリアルな方が好みではありましたが、召喚獣は軒並みクオリティが高かったです。
また、メインキャラクター達はFF14をリアルにした感じで馴染みやすかったです。
戦闘も召喚獣をキャラクターに取り込む?ようにしていたので、デビルメイクライのような戦いをしていて今後の発表がとても楽しみです。
Marvel’s Spider-Man: Miles Morales(スパイダーマン)
マーベルコミックが出版するスパイダーマンに登場する架空のスーパーヒーローを題材にしたゲームです。
ジャンルはオープンワールドアクションアドベンチャーになります。
2018年に発売され、当時でも圧倒的なクオリティで爽快感のあるゲームで累計900万本以上を売り上げたPS4を代表するゲームの1つだったのですが、それがさらに高いクオリティでPS5版としてリマスターが登場しました。
アクションの完成度が高い

スパイダーマンは蜘蛛の糸を使ってビル等を振り子のように飛び回るのですが、本来ゲーム化すると思った通りの動きが出来ない事が多いのですが、本作では忠実に映画のようなアクションを再現しており、最初から最後まで移動だけでも楽しめるゲームとなっております。
レビュー等を見ると、映像を見て凄いと思ってたけど実際にやると感動する、オープンワールドで最後まで移動が楽しめるのは本当に凄い等。
本当に爽快感が凄いゲームで、PS5になる事でコントローラーの振動等がよりリアルに再現されるようになりました。
初心者にも優しいバトル設計なのに、非常に自由度の高い戦闘が出来るのも人気の理由です。
PROJECT ATHIA(プロジェクトアシア)
まだトレーラーが出て間もないので、実は詳細が解っていないのですが、スクウェアエニックスの新作でアクションRPGという事は解っています。
公式ではPS5の性能を最大限利用し「世界最先端の技術とアートを融合させて、今まだ誰も経験したことがないゲーム体験を作る」というのを掲げて開発しているようです。
女性主人公で、崖から崖へぴょんぴょんとジャンプしていく様子や、魔法のようなものを使用してモンスターと戦うシーン等のアクション性・ファンタジー性がとてもマッチした作品になっているようでした。
率直にプレイしたいという思いが込みあがる内容のゲームです。
Stray
このゲームの主人公は何とネコちゃん。
世界観はサイバーパンクのようになっており、トレーラーでは人間は存在しておらずロボット?人造人間?のようなモブがたくさん存在しているようでした。
生物が見当たらない未来的な世界で、プレイヤーは猫になって冒険していくゲームです。
主人公は家族からはぐれて、見知らぬ世界に迷い込むという内容で、目的はサイバーシティから脱出をする事。
それには、古代から解き明かされていない謎を解明するのですが、ドローンを相棒にして高いところへ登り、低いところをこっそり歩くアクションの要素もあるっぽいです。
このゲームを開発しているスタジオでは少数精鋭となっており、クリエイターよりも猫の数の方が多いチームだそうなので、猫好きにはたまらない作品になっているはずです。
CyberPunk2077(サイバーパンク2077)
数多のゲーム賞を総なめにしたウィッチャーシリーズを開発したCD PROJEKT REDの最新作が、このサイバーパンク2077です。
2020年11月19日にプレイ出来るのがほぼ確定していたのに、ここにきて12月10日に発番延期となりました。
このまま2077年にまで延期するのではと噂されていますが、年内には是非発売して欲しいところです。
ちなみにPS4・PS5・XboxOne・PCで発売が予定しています。
探索可能エリアが広すぎる
ウィッチャー3では約135平方キロメートルの広さがあると言われており、扉の数は何と2,500以上もあります。
Redditでサイバーパンク2077の広さを考察している猛者による計測では、サイバーパンク2077の広さは約120平方キロメートルではないかと考察しております。
ちなみにGTA5では約80平方キロメートルと言われています。
あれ?ウィッチャー3の方が広い?となりますが、あくまで平面での広さとなっておりますので、森林がメインのウィッチャーとは異なり、サイバーパンク2077では縦の移動も多いビルなどがメインになってきます。
ナイトシティは建物の密度や構造の種類が多くなり、かなり複雑な迷宮になっていそうです。
日本語吹き替えが凄い
今回、まさかの字幕だけではなく日本語吹き替えとなっています。
この台本原稿の数を見て下さい・・・これでも一部廃棄している為、全部ではないそうです。

声優さんの人数も多く、スタジオの確保なども費用が重なることを考えると開発費はとんでもない事になってそうです。
※調べたところによると中国版では声優150人以上、4つのスタジオを貸し切りでトータル1万時間以上かけて吹き替えを行ったそうです。

この画像のNPC全てが喋るのかは解りませんが、相当気合が入っている事は伺えますね。
それに、全てが適当に歩いているだけではなく1,000体以上のNPCには手動で行動ルーティンが組み込まれており、よりリアルな街並みとなっていそうです。
乗り物での疾走感もトレーラーでは非常に良くなっており、RPG要素としても凄く楽しそうな印象がありました。